一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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自主シンポジウム

自主シンポジウム » 研修・専門性の維持向上

[J39] 自主シンポジウム39
通級指導教室における専門性を養成する人材育成のあり方

[J39] 通級指導教室における専門性を養成する人材育成のあり方

企画者:小林 靖1
司会者:小林 靖1
話題提供者:山中 ともえ3、近藤 幸男2、藤井 敬明5
指定討論者:田中 裕一4、笹森 洋樹1
(1. 国立特別支援教育総合研究所、2. 横浜市立鴨志田中学校、3. 調布市立飛田給小学校、4. 兵庫県教育委員会、5. 山口県教育庁特別支援教育推進室)

キーワード:通級指導教室、通級による指導の専門性、人材育成

平成30年度より小学校から高等学校まで通級による指導(以下通級)が保障され、通級による指導を利用する児童生徒数はますます増加することが想定される。担当者の専門性の養成は喫緊の課題であるが、その対応は各自治体にまかされている。通級の担当者の専門性確保のための研修を実施している自治体は約70%となっている(国立特別支援教育総合研究所,2017)。約30%の実施していない自治体の通級担当者は、個人で民間等の研修を受講したり、参考書籍や文献をひもといたりすることになる。本シンポジウムでは、喫緊の課題に対して自治体や現場がどのように取り組んできているか、学校種ごとにその現状を報告してもらい、改めて専門性の養成やその人材育成について考えてみたい。

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