一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

講演情報

ポスター発表

ポスター発表 » 保護者・きょうだい等家族支援

[P17] 保護者・きょうだい等家族支援

[P17-02] 親子で遊びながら覚える書ける 家庭で出来る漢字学習法

検査・診断前~学習支援が受けられない待期期間に保護者のすることできること

〇泉 真紀1,2 (1. 日本ギフティッド研究所、2. 親の会MIKA)

キーワード:ディスグラフィア、2Eギフティッド、保護者支援

知的発達に遅れはなく視ること読むことも可能なものの、書きに困難を示す小学3年生1名を対象に、公的介入による本格的学習支援が開始するまでの期間、書字サポートおよび担任への理解、さらに児童と保護者の自己肯定感の下がらぬよう、メンタルケアとLDの認知理解を即した。
本児は、LDディスグラフィアの凹みもあるが、アート系凸の才能両面の2Eギフティッドでもある。病院検査も診断もされていない待期期間は、保護者にとり遅く、二次障害が出るまでに時間はかからない。彼の認知特性におおよその予測を付けた上、学校方式の文字を鉛筆で繰り返して書くとは違う、視覚優位同時処理型の覚える方式で漢字を覚える方式を行った。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。

パスワード