一般社団法人日本LD学会 第30回大会(神奈川)

講演情報

自主シンポジウム(ライブ質疑応答)

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[J13] 自主シンポジウム13
読み書きの困難とその周辺領域への新たな評価方法

2021年12月11日(土) 14:00 〜 14:40 質疑応答会場2-自主シンポジウム (ZOOM4)

14:00 〜 14:40

[J13] 読み書きの困難とその周辺領域への新たな評価方法

企画者:柳生 一自1
話題提供者:柳生 一自1、橋本 竜作3、栁内 景太2、Shan Bingfeng2
指定討論者:関 あゆみ4
(1. 北海道大学病院児童思春期精神医学研究部門、2. 北海道大学大学院教育学院、3. 北海道医療大学心理科学部、4. 北海道大学大学院教育学研究院)

キーワード:読字障害、発達性協調運動症、書字障害

読み書きの困難を呈する子どもたちは、単に読み、書きに困難を示すだけではなく、様々な背景や合併する神経発達症や困難を持ち合わせていることが多い。そうした場合には周辺領域への評価や支援も欠かせず、簡便で普遍的な評価方法が求められる。そこで本シンポジウムでは、中学生以降に使用できる読み書きの困難スクリーニング用質問紙の開発、発達性協調運動症のスクリーニング用質問紙の開発、また書字表出に強い影響を与える視覚構成能力・視覚性記憶の検査方法であるRey-Osterrieth複雑図形を用いた漢字書字困難児の方略特性について検討を行う。本シンポジウムではこうした周辺領域との関連についても議論を深めたい。

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