[J22] 自主シンポジウム22
効果的なS.E.N.S支部会研修の在り方を探る

[J22] 効果的なS.E.N.S支部会研修の在り方を探る

兵庫支部会研修の変革

企画者：高畑 芳美¹
司会者：小林 祐子²
話題提供者：米田 順子³、尾﨑 朱⁴、高畑 英樹⁵
指定討論者：山田 充⁶ (1. 梅花女子大学心理こども学部、2. 小野市発達支援室、3. 星槎大学、4. 宝塚市立良元小学校、5. 社会福祉法人　陽気会、6. 支部会支援委員会)

キーワード：支部会研修、アセスメント、実践型研修

兵庫支部会では、発足以来、県内の特別支援教育士SVを中心とした運営委員会で、毎年度の研修内容を検討し，特別支援教育士に必要かつ有用な研修の在り方について模索してきた。2019年度は、それまでの講義・演習型のスタイルは継続しつつ、アセスメントと実践の研修グループは、アセスメントの分析をグループで行うスタイルと、ロールプレイを取り入れたスタイルに変更した。その検証を踏まえ、問題提示型のアセスメント研修、動画を見ながらの実践型の研修、支援現場の写真を用いた環境構成のビフォーアフター型の研修の試案を提案し、ここでの議論を深めることで、研修内容をブラッシュアップしていくことが目的である。