一般社団法人日本LD学会第31回大会(京都)

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[J13] 自主シンポジウム13
読み書き障害の合理的評価方法

検査バッテリ─の最適化に向けて

2022年10月29日(土) 12:35 〜 14:05 第7会場 (Room D)

[J13] 読み書き障害の合理的評価方法

検査バッテリ─の最適化に向けて

企画者:柳生 一自1
話題提供者:末田 慶太朗2、渡邊 由季3、柳生 一自1
指定討論者:橋本 竜作4
(1. 北海道大学病院児童思春期精神医学研究部門、2. 札幌市子ども心身医療センター、3. 北海道大学病院医療技術部、4. 北海道医療大学リハビリテーション科学部)

キーワード:書字障害、検査バッテリー、評価方法

近年、子どもの読み書きの障害について注目が高まっており評価を行うことが可能になってきた。日本語の読み書き困難評価に対してKABC-II、STRAW、URAWSS、音読検査などの検査が存在する。さらに視知覚や微細運動、音韻認識など周辺領域の検査もある。しかし臨床現場で確立された評価のフローは定まっていない。従って施設や検査者により検査バッテリーはまちまちとなり、障害状況の過大あるいは過小な評価につながる可能性がある。合理的配慮の決定などにも影響を及ぼすことも懸念される。本シンポジウムでは、より適切な読み書き困難の評価方法について話題提供し、今後の合理的な評価のあり方について議論したい。

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