一般社団法人日本LD学会第31回大会(京都)

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[J15] 自主シンポジウム15
教員との効果的な連携ができる特別支援教育支援員の学びやサポート開発

名古屋市における教員と特別支援教育支援員が共に歩む取り組み

2022年10月29日(土) 12:35 〜 14:05 第9会場 (Room G)

[J15] 教員との効果的な連携ができる特別支援教育支援員の学びやサポ─ト開発

名古屋市における教員と特別支援教育支援員が共に歩む取り組み

企画者:粕谷 美喜江1,2
司会者:吉田 優英1,2
話題提供者:吉田 優英1,2、永峯 美千瑠1、岩田 啓子1,2、粕谷 美喜江1,2
指定討論者:平澤 紀子3
(1. ディスレクシア協会名古屋、2. NPO法人子ども支援室カシオペア、3. 岐阜大学教育学部)

キーワード:特別支援教育支援員養成講座、教員との連携、支援員実践の経験

特別支援教育が始まって15年。今日、インクルーシブ教育システムの構築において、特別支援教育支援員(以下、支援員とする)と教員と効果的に連携することが求められているが、支援員が学ぶべき内容やサポートに関しては十分に明らかにされていない。本研究では、筆者が所属するNPO が実施している「特別支援教育支援員(学習支援員)養成講座」を受講後、名古屋市発達障害対応支援員を経験した25名への調査研究から支援員に必要な学びやサポートを検討した。その結果、教員と効果的に連携していくためには、「教員との連携」、「子ども理解支援」、「集団支援」という基本知識の多角的な学びと特別支援教育推進校での支援員実践が重要であることが明らかになった。

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