コンクリート工学年次大会2017(仙台)

講演情報

第39回コンクリート工学講演会

A.材料・施工 » 非破壊検査・診断

非破壊検査・診断Ⅳ

2017年7月13日(木) 09:30 〜 12:00 第6会場 (白橿(しらかし)2/会議棟3階)

座長:上田洋(土木), 山﨑順二(建築)

[1325] 超音波表面走査法による火害を受けたコンクリートの劣化評価手法に関する基礎的研究

藤原規雄1, 西谷慶彦1, 春畑仁一2, 内田慎哉3 (1.国際建設技術研究所 2.日本建築総合試験所 3.立命館大学)

キーワード:concrete, deterioration, fire-damaged, non-destructive test method, propagation time, ultrasonic scanning, コンクリート, 劣化, 火害, 非破壊試験, 超音波表面走査法, 伝搬時間

本研究では,火害を受けたコンクリートの面的な劣化の広がりとその深さを把握することを目的として,加熱冷却後のコンクリート試験体を対象に各種の非破壊試験を実施した。本稿で報告する超音波表面走査法は,表面からの測定で劣化の深さを推定することを目的とした非破壊試験である。今回の実験結果からは,同法で火害の劣化深さを精度よく推定することは難しいと考えられるが,幾つかの指標を組み合わせることなどで劣化の程度を定性的に評価することはできると考えられる。