第91回日本消化器内視鏡学会総会

講演情報

附置研究会

[RWR4] 附置研究会4
第5回 超音波内視鏡下穿刺術の手技標準化に関する研究会

2016年5月14日(土) 13:10 〜 16:00 第9会場 (グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール 2F 松葉)

代表世話人:入澤篤志(福島県立医科大学 会津医療センター 消化器内科), 当番世話人:安田一朗(帝京大学医学部附属溝口病院 消化器内科), 北野雅之(近畿大学 消化器内科)

[RWR4-1] 研究会テーマ:これまでに議論されてこなかった超音波内視鏡下穿刺術
本会ではこれまでに、EUS-FNA、膵仮性嚢胞・WONに対するドレナージ・ネクロセクトミー、胆管ドレナージについて取り上げてきましたが、今回は「これまでに議論されてこなかった超音波内視鏡下穿刺術」をテーマとして取り上げます。腹腔神経叢ブロック、膵管・胆嚢ドレナージ、tattooingなど、比較的多くの施設で行われてきた手技、さらには今後を見据えた新しい手技なども取り上げて、広く討論したいと考えています。いずれの手技も本邦ではまだ保険収載されていない手技ですので、手技の標準化という本会の趣旨からは少し外れますが、今後これらの手技が果たして広く受け容れられていくのかどうかを判断するために、手技の概要、治療成績、問題点、今後予測される展開などについて議論を行いたいと思います。多数のご参加をよろしくお願いいたします。