日本金属学会 2019年秋期(第165回)講演大会

講演情報

一般講演

7.生体・医療・福祉 » 生体材料設計開発・臨床

[G] 生体材料設計開発・臨床(1)

2019年9月12日(木) 14:30 〜 17:55 R会場 (工学部1号館1階第2講義室)

座長:小笹良輔(大阪大学)、仲井 正昭(近畿大学)

16:40 〜 16:55

[466] 無拡散等温ω変態に伴うβ型Ti合金の微細組織および硬度変化

*岡本 範彦1、笠谷 周平2、Martin Luckabauer1、多根 正和3、市坪 哲1 (1. 東北大金研、2. 東北大工(院生)、3. 阪大産研)

キーワード:ベータ型チタン合金、オメガ変態、BCC構造、透過電子顕微鏡、示差走査熱量(DSC)分析、室温時効

β型Ti合金において室温付近でω変態が進行する無拡散ω変態の機構が最近明らかになった.その機構の広汎性を調査すべく,種々のV組成を有するTi-V合金の微細組織,硬度の経時変化および熱分析測定を行った.

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。

パスワード