日本金属学会 2019年秋期(第165回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S5] S5 先進ナノ構造解析に基づく材料科学の新展開II(3)

2019年9月13日(金) 09:15 〜 11:45 Q会場 (工学部1号館1階第1講義室)

座長:太田 裕道(北海道大学)、松永 克志(名古屋大学)

11:30 〜 11:45

[S5.40] BaTiO3 中の電子ポーラロンに関する理論的検討

*角田 直樹1、熊谷 悠2、大場 史康2,3 (1. 東工大フロンティア研(院生)、2. 東工大フロンティア研、3. 東工大学元素戦略研究センター)

キーワード:点欠陥、ポーラロン、第一原理計算、酸化物、電子構造

従来のBaTiO3の理論計算の多くは、高対称の立方晶構造を用いてきた。本研究では、近年実験的に示唆されている、Tiが八面体中心から変位した局所構造を計算モデルに取り入れ、ポーラロンや欠陥の安定性を再評価した。

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