日本金属学会2021年春期(第168回)講演大会

講演情報

一般講演

7.生体・医療・福祉 » 生体材料設計開発・臨床

[G] 生体材料設計開発・臨床

2021年3月17日(水) 13:00 〜 16:40 B会場 (ZoomB会場)

座長:小林 千悟(愛媛大学大学院)、仲井 正昭(近畿大学)、大津 直史(北見工業大学)

15:05 〜 15:20

[7] 往復高圧すべり加工による生体用Ti-6Al-7Nb合金棒材の高強度化

*蘆田 茉希1、大塚 英一2、陳 鵬1、瀧沢 陽一3、湯本 学3、小田切 吉治3、堀田 善治4、塙 隆夫1,5 (1. 医科歯科大生材研、2. 医科歯科大院医歯総、3. 長野鍛工、4. 九工大、5. 神戸大未来医工セ)

キーワード:Ti-6Al-7Nb合金、生体材料、巨大ひずみ加工、HPS、機械的性質

本研究では、Ti-6Al-7Nb合金棒材に往復HPS加工を施し、加工後の組織と機械的性質を調べた。結果より、Ti-6Al-7Nb合金棒材は往復HPS加工によって試料全体に微細化でき、高強度化できることが明らかになった。

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