日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S5] S5.Additive Manufacturingの材料科学(2)

2022年9月22日(木) 09:00 〜 12:10 N会場 (C棟3階C31)

座長:伊藤 和博(大阪大学)、森下 浩平(九州大学)

11:30 〜 11:50

[S5.15] 積層造形したマルエージング鋼の組織と機械的性質に及ぼす後続熱処理の影響

*音田 哲彦1、中野 裕也2、下村 翔3、大津 彬2、菖蒲 敬久4、陳 中春1 (1. 鳥取大・院、2. 鳥取大・院(院生)、3. 鳥取大・院(現 村田製作所)、4. 日本原力研究開発機構)

キーワード:マルエージング鋼、積層造形、レーザ積層造形、時効析出、オーステナイト

レーザ積層造形で得た緻密なバルク体に対して時効処理を行い、相、組織、引張試験などで評価した。時効温度の上昇に伴い、逆変態に伴うオーステナイト相が増加し、引張強度が低下したが延性は向上した。

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