[S2] S2.ハイエントロピー合金の材料科学VII

[S2.15] Ti-Zr-Nb-Hf-TaおよびV-Nb-Mo-Ta-W等原子量合金の塑性変形機構

*韓 恕¹、松浦 周太郎¹、陳 正昊²、岸田 恭輔^1,2、乾 晴行^1,2 (1. 京大工、2. 京大ESISM)

キーワード：体心立方構造、塑性変形、ハイエントロピー合金、転位組織、マイクロピラー

本研究では, 体心立方構造(BCC)を有するハイエントロピー合金(HEA)のTi-Zr-Nb-Hf-TaとV-Nb-Mo-Ta-W等原子量合金について, 転位運動の熱活性化過程と転位組織の観点に立ち, BCC系HEAの塑性変形機構を明らかにした.