日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会

講演情報

一般講演

3.組織 » 相安定性・相変態

[G] マルテンサイト変態・せん断型相変態

2023年9月22日(金) 09:00 〜 11:45 F会場 (工学部総合教育研究棟2階25講義室)

座長:金 煕榮(筑波大学)、Xu Xiao(東北大学)

11:15 〜 11:30

[183] Ti-Ni合金の自己調整組織における不適合性のNi濃度依存性

*彦坂 元1、副島 洋平2、赤嶺 大志2、西田 稔2、稲邑 朋也3 (1. 東工大物質理工(院生)、2. 九大総理工、3. 東工大科創研)

キーワード:Ti-Ni形状記憶合金、マルテンサイト変態、自己調整組織、ひずみ緩和機構、変形の連続性、Rank-1接続、不適合性、回位、弾性エネルギー、組織形成過程

Ti-Ni合金のB2-B19'変態では晶癖面バリアントクラスター(HPVC)からなる自己調整組織を呈す.本研究では,発生頻度に組成依存性のある4種のHPVCに関して,頻度の遷移に対する支配因子を不適合性の観点から検討した.

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン