日本金属学会2023年春期(第172回)講演大会

講演情報

ポスターセッション

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[P] P86~P97

2023年3月7日(火) 16:30 〜 18:00 浜松町館2階南展示室

16:30 〜 18:00

[P91] 透過型電子顕微鏡法によるTi-Pd-Hf合金における析出物の微細構造解析

*楠田 かおり1、松田 光弘2、尾中 晃生3、赤嶺 大志4、西田 稔4 (1. 熊本大 (学部生)、2. 熊本大院 先端科学、3. 熊本大 (院生)、4. 九大 総理工)

キーワード:高温型形状記憶合金、マルテンサイト変態、Ti-Pd-Hf合金、析出物、透過型電子顕微鏡法

Ti8Pd50Hf42合金溶体化処理材において、Hf-rich相およびB2相に加えて3元系の析出物が認められた。この析出物は(Hf, Ti)2Pd3で10層周期の正方晶構造を有し、Hf-rich相が生成することで析出したと考えられる。

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