日本金属学会2023年春期(第172回)講演大会

講演情報

一般講演

3.組織 » 相安定性・相変態

[G] マルテンサイト変態・せん断型相変態

2023年3月9日(木) 09:00 〜 11:45 H会場 (12号館1階1212)

座長:稲邑 朋也(東京工業大学)、土谷 浩一(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)

11:00 〜 11:15

[187] αʺマルテンサイト状態で熱処理を施したTi-4Mo-11Al形状記憶合金の再配列挙動

*野平 直希1、森 駿太郎1,2、邱 琬婷1、海瀨 晃1、田原 正樹1、細田 秀樹1 (1. 東工大 研究院、2. 東工大 (院生))

キーワード:βチタン合金、形状記憶合金、バリアント再配列、時効

本合金はマルテンサイト状態での時効により再配列が阻害されることが知られている.そこで,母相単結晶試料を作製し,自己調整組織を出発組織とした再配列過程に着目し,時効材の再配列挙動をより詳細に調査した.

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