日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会

講演情報

一般講演

3.組織 » 相安定性・相変態

[G] 熱力学・相平衡・状態図

2024年3月15日(金) 09:00 〜 11:45 E会場 (講義棟5階506)

座長:李 昇原(富山大学)、徳永 辰也(九州工業大学)

11:00 〜 11:15

[132] 473Kで焼鈍したAg添加60/40Cu-Zn合金のミクロ組織観察

*野々垣 太一1、土屋 大樹2、李 昇原2、池野 進3、松田 健二2 (1. 富山大(院生)、2. 富山大、3. 富山大(名誉教授))

キーワード:Cu合金、ベイナイト変態

四六黄銅は、比較的低温で焼鈍すことによってβ’単相状態からベイナイト変態を起こし板状のα相を生成することが知られている。本研究では、Agを添加元素に選定し、添加元素が与える相変態の影響を調査した。

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