第83回日本矯正歯科学会学術大会

セッション情報

スタッフ&ドクターセミナー

スタッフ&ドクターセミナー2 口腔筋機能療法(MFT)を成功させるために〜診療所と病院歯科における実際〜

2024年10月31日(木) 15:00 〜 16:20 講演会場Ⅱ (パシフィコ横浜 会議センター3F 301-2)

座長:中納 治久 (公益社団法人日本矯正歯科学会 医療問題検討委員会 副委員長、昭和大学歯学部 歯科矯正学講座 教授), 高橋 滋樹 (公益社団法人日本矯正歯科学会 理事、高橋矯正歯科医院 院長)

歯科矯正治療において、口腔筋機能療法(MFT)が欠かせない症例は少なくありません。しかし、歯科矯正治療のなかでMFTがどのように関与したのかが不明確であったり、実際の指導がうまくいかなかった経験を持つこともあるのではないでしょうか。
 歯科矯正臨床においてMFTを効果的に行うためには、適切な治療計画への組み込みと指導者のスキルが重要であると考えます。治療計画の段階でMFTをいかに取り入れ、それをどのようにMFT指導者に伝えるかは、矯正歯科医の経験や考え方によって異なります。また、歯科矯正臨床の中でMFTを不可欠と考える場合は、MFT指導者の育成も重要な課題です。
 本セミナーでは、MFTに積極的に取り組んでいる矯正歯科専門の診療所と病院歯科の2つの施設から演者を招き、MFT指導者の育成、歯科医師と指導者の連携、歯科医師の診断と実際についてそれぞれの立場から講演いただきます。会員ならびに会員診療所スタッフの日常臨床の一助としていただけることを期待しています。
(公益社団法人日本矯正歯科学会 医療問題検討委員会 副委員長、昭和大学歯学部 歯科矯正学講座 教授 中納 治久)
(公益社団法人日本矯正歯科学会 理事、高橋矯正歯科医院 院長 高橋 滋樹)

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