第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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[S12] シンポジウム12 「総合診療医と多職種で支えるトランジション ~障がいをもつ人たちの成人期を見据えた医療にどう携わるか?」

2020年8月30日(日) 13:00 〜 14:30 チャンネル2

企画責任者:高村 昭輝(金沢医科大学)、座長:一ノ瀬 英史(いちのせファミリークリニック)、佐古 篤謙(三次市国民健康保険作木診療所)

[開催の目的]
医療の進歩に伴い、様々な疾患を抱えた子どもたちが成長できる社会になった。保護者や患者本人のニーズ、社会的資源の活用、そして、継続的に、且つ、総合的に対応していくた めの小児科、内科との連携がスムーズに行かない現状もある。持続可能な医療を実現するために総合診療医が成人期医療へのトランジションを見据えて、小児期から関わることは非常に重要である。

[概要]
この分野においては総合診療医がその能力を発揮し、子どもの頃から付き合っている場合は臓器別専門医のトランジションを、移行期から関わる場合は成人期診療をコーディネートし、メディカルホームのコンシェルジュとして患者家族と臓器専門医との橋渡し役を担うことができれば医療の質は格段に上がると思われる。今回は障がいを持つ子どもたちのトランジションについて小児科専門医の意見も交えて具体的に総合診療医と多職種で関わるべきトランジションの実践を探ってみたい。

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