18:15 〜 19:30
[O06-P29] 思いや経験の共有とは?三宅島、三陸ジオパークとのシンポジウム、冊子作成を通して学んだこと。
キーワード:ジオパーク, ネットワーク, 防災, 災害, 共有, 役割
伊豆大島では国交省「広域共助事業」の一環で、「この島に生きるために。ジオパークと防災IN大島」というシンポジウムを2014年2月19日に予定している。噴火や津波による被災経験を持つ三宅島、三陸ジオパークから講師をまねき、災害後の悩みや疑問にどう向かい合ったかの話しを聞き、大島島民との意見交換を行いたいと考えている。また、参加できない島民にも情報を平等に届けるため、講師の話しを中心とした小冊子を作成、三宅島、大島の全世帯に配布する。
災害は日本中どこにでも起こる可能性があるが、他地域間で、災害に立ち向かう取り組みや経験を共有することで、互いに学びあうことができると考えている。
シンポジウム、小冊子配布後の台風26号の土砂災害を経験した住民の気持ちの変化も含め、災害の際にジオパークのネットワークがはたす役割を考察する。
災害は日本中どこにでも起こる可能性があるが、他地域間で、災害に立ち向かう取り組みや経験を共有することで、互いに学びあうことができると考えている。
シンポジウム、小冊子配布後の台風26号の土砂災害を経験した住民の気持ちの変化も含め、災害の際にジオパークのネットワークがはたす役割を考察する。