日本地球惑星科学連合2016年大会

セッション情報

インターナショナルセッション(ポスター発表)

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境

[A-OS03] Marine ecosystem and biogeochemical cycles: theory, observation and modeling

2016年5月23日(月) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール)

コンビーナ:*伊藤 進一(東京大学大気海洋研究所)、平田 貴文(北海道大学地球環境科学研究院)、Hofmann Eileen E.(Old Dominion University)、Charles Stock(Geophysical Fluid Dynamics Laboratory)

地球表面の70%を占める海洋は、膨大かつ多様性な海洋生態系研究を支えており、海洋生態系は気候外力や人為起源の影響に応答し、変化している。これら海洋生態系の変化を理解するには、生物地球化学的物質循環と海洋生態系および循環過程との関係の解明が必要である。海洋生態系の複雑さゆえに、ミクロから大洋スケールにおよぶ幅広い時空間スケールにおよぶ現場観測、室内実験、衛星観測、数値モデリングの統合的アプローチが必要とされる。そのため、海洋生物地球化学と生態系の学際的研究は、地球システム科学の統合分野となっている。本セッションでは、海洋生物地球化学と海洋生態系の学際的研究の最新の研究を紹介し、地球システム科学の中における役割に焦点をあて、多様な関連分野の科学者たちが意思疎通・連携することを目的とする。

17:15 〜 18:30

*Glen Snyder1Ryo Matsumoto1Shinsuke Aoki3Adrian Bodenmann4Sangekar Mehul4Blair Thornton4Hitoshi Tomaru2Satoko Owari2Minori Chikada2Robert Brant6Daniel Doolittle7Stefan Williams5Oscar Pizarro5 (1.Gas Hydrate Research Lab, Meiji Univeristy、2.Dept. Earth Sciences, Chiba University、3.Graduate School of Agriculture, Meiji University、4.Institute of Industrial Science, The University of Tokyo、5.Australian Centre for Field Robotics, The University of Sydney、6.CSnet International Inc.、7.Fugro GeoConsulting Inc.)

17:15 〜 18:30

*干場 康博1平田 貴文2重光 雅仁3中野 英之4橋岡 豪人3増田 良帆2山中 康裕2 (1.東京大学大気海洋研究所気候システム系、2.北海道大学地球環境科学研究院、3.国立研究開発法人 海洋研究開発機構、4.気象研究所)