17:15 〜 18:30
*豊田 隆寛1、杉浦 望2、佐々木 祐二、五十嵐 弘道2、石川 洋一2、畑山 隆紀2、河野 健2、川合 義美2、纐纈 慎也2、勝俣 勝郎2、内田 裕2、土居 知将2、深澤 理郎2、淡路 敏之3 (1.気象庁気象研究所、2.海洋研究開発機構、3.京都大学)
インターナショナルセッション(ポスター発表)
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境
2016年5月22日(日) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール)
コンビーナ:*日比谷 紀之(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、St Laurent Louis(Woods Hole Oceanographic Institution)、Lien Ren-Chieh(Applied Physics Laboratory, University of Washington)
海洋混合は、沿岸域や外洋域における物理/生物/化学過程に重要な役割を果たしている。例えば、海洋の表層における混合は、海面水温の変動を通じて大気海洋相互作用を制御し、中・深層における混合は、深層水への浮力注入を通して深層海洋循環を維持している。一方、沿岸域における混合は、汚染物質や栄養塩など、溶存/顕濁物質の輸送・拡散に主要な役割を果たしている。また、プランクトンの生態系は、海洋混合に伴う栄養塩の鉛直輸送に強く依存している。
近年の乱流プロファイラーの改良や海中グライダーの開発は、深層に至る広範囲な乱流観測を可能にするとともに、内部波の相互干渉に伴う乱流スケールへのエネルギーカスケード、循環モデルに組み込む混合パラメタリゼーションなど、理論的・数値的な研究を発展させてきた。
本セッションでは、観測、理論、数値実験、室内実験から得られた海洋乱流に関する最新の研究成果を募集する。沿岸域から外洋域まで、さらに、海洋表層から海底近傍まで、研究成果に関する議論を通じて、我々の海洋混合に関する理解がどの程度まで進んだのかを確認するとともに、今後の研究の方向性を明確にしていく。
17:15 〜 18:30
*豊田 隆寛1、杉浦 望2、佐々木 祐二、五十嵐 弘道2、石川 洋一2、畑山 隆紀2、河野 健2、川合 義美2、纐纈 慎也2、勝俣 勝郎2、内田 裕2、土居 知将2、深澤 理郎2、淡路 敏之3 (1.気象庁気象研究所、2.海洋研究開発機構、3.京都大学)
17:15 〜 18:30
*Yang Wei1,2、Zhao Liang3、Wei Hao4、Hibiya Toshiyuki1 (1.Univ. Tokyo、2.Ocean Univ. China、3.Tianjin Univ. Sci. & Technol.、4.Tianjin Univ.)
17:15 〜 18:30
17:15 〜 18:30
17:15 〜 18:30
Eigl Rosmarie1、*Sakaguchi Aya2、Steier Peter3、Sakata Kohei1 (1.Earth and Planetary Systems Science Hiroshima University、2.Tsukuba University、3.University of Vienna)
17:15 〜 18:30
*Adrean Webb1、Baylor Fox-Kemper2 (1.The University of Tokyo, Dept. of Ocean Technology, Policy, and Environment, Kashiwa, Chiba, Japan、2.Brown University, Dept. of Earth, Environmental, and Planetary Sciences, Providence, RI, USA)
17:15 〜 18:30