17:15 〜 18:30
*藤本 悠1 (1.奈良大学)
インターナショナルセッション(ポスター発表)
セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-SC 社会地球科学・社会都市システム
2016年5月22日(日) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール)
コンビーナ:*目代 邦康(自然保護助成基金)、Chakraborty Abhik(伊豆半島ジオパーク)
このセッションでは、地球システム(Earth system)的観点から、社会生態系の特徴とその変化の評価を行う。社会生態系とは、自然的要素と人間社会が混合した複雑なシステムであり、その例として、湿地、森林、河川流域や半自然的景観(日本の場合里山、里海)などが挙げられる。近年において、このような社会生態系的景観とその機能は、人為的活動が主な理由で、悪化していることが多い。これらの景観からもたらされる生態系的機能(サービス)は以前より注目されてきたが、このような社会生態系のシステム的機能と非生物的自然、つまり地球惑星的メカニズムの関係について未だ理解が不足している。このような地球システム的評価は、常に変化する複雑な社会生態系の健全性を保つために重要である。本セッションでは,これらの社会生態系の複雑性や変化過程を、多面的に理解することを目的とし,さらにその保全のあり方(順応的管理)について議論する。
17:15 〜 18:30
*藤本 悠1 (1.奈良大学)
17:15 〜 18:30
*Mohammad Zaini Dahlan1、Katsue Fukamachi1、Shozo Shibata1、Junichi Imanishi1 (1.GSGES, Kyoto University)
17:15 〜 18:30
*Chakraborty Shamik1 (1.United Nations University (Institute for the Advanced Study of Sustainability), The University of Tokyo (Integrated Research System for Sustainability Science))
17:15 〜 18:30
*Chakraborty Abhik1、佐々木 隆志 (1.伊豆半島ジオパーク)
17:15 〜 18:30
*目代 邦康1 (1.自然保護助成基金)