10:45 〜 11:00
*飯塚 毅1、ライ イージェン2、アクラム ワヒード2、アメリン ユーリー3、ションバクラー マリア2 (1.東京大学、2.チューリッヒ工科大学、3.オーストラリア国立大学)
口頭発表
セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学
2016年5月24日(火) 10:45 〜 12:15 104 (1F)
コンビーナ:*宮原 正明(広島大学理学研究科地球惑星システム学専攻)、山口 亮(国立極地研究所)、臼井 寛裕(東京工業大学地球惑星科学科)、癸生川 陽子(横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門)、藤谷 渉(茨城大学 理学部)、瀬戸 雄介(神戸大学大学院理学研究科)、伊藤 正一(京都大学大学院理学研究科)、座長:臼井 寛裕(東京工業大学地球惑星科学科)
原始太陽系星雲における物質形成から微惑星への集積、天体内部や表面での諸過程を隕石や他の惑星物質に関する研究と実験的研究の両面から議論していきたい。
初期太陽系の情報を保存する始原的物質(コンドライト隕石や惑星間塵、サンプルリターン試料)に関してはそれらの鉱物・有機物・水・希ガス・微量元素分析を通して明らかになった知見を総合理解することを目指す。分析手法開発研究(化学、理論、物性)や学生の萌芽的研究を歓迎し、将来の太陽系、惑星系形成研究の新開拓につなげたい。
さらに分化隕石やコンドライト母天体における衝撃変成作用、熱変成作用、水質変成作用、火成作用といった過程に加えて、母天体の内部構造や構成物質などについても議論する。実験的手法による惑星物質の組成、相平衡や構造に関する知見なども取り上げ、隕石とあわせて天体における諸過程を議論する。
先太陽系物質の形成と進化の研究は、「宇宙における物質の形成と進化」のセッションに投稿を推奨します。また,当セッションは国際セッションではありませんが,口頭・ポスターともに発表資料(ポスター及びpptファイル等)を英語表記にすることを強く推奨します。
10:45 〜 11:00
*飯塚 毅1、ライ イージェン2、アクラム ワヒード2、アメリン ユーリー3、ションバクラー マリア2 (1.東京大学、2.チューリッヒ工科大学、3.オーストラリア国立大学)
11:00 〜 11:15
11:15 〜 11:30
11:30 〜 11:45
11:45 〜 12:00
*土山 明1、中野 司2、三宅 亮1、竹内 晃久3、上杉 健太朗1、鈴木 芳生、北山 晃1、松野 淳也1、ゾレンスキー マイケル4 (1.京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻、2.産業技術総合研究所地質情報研究部門、3.高輝度光科学研究センター・スプリング8、4.NASAジョンソン宇宙センター)
12:00 〜 12:15
*中藤 亜衣子1、中村 智樹2、癸生川 陽子3、武一 泰男4、菅 大暉5、宮本 千尋6、間瀬 一彦4、高橋 嘉夫6 (1.宇宙航空開発研究機構宇宙科学研究所、2.東北大学、3.横浜国立大学、4.高エネルギー加速器研究機構、5.広島大学、6.東京大学)