17:15 〜 18:30
*大島 治1 (1.なし)
ポスター発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-CG 固体地球科学複合領域・一般
2016年5月23日(月) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール)
コンビーナ:*高橋 栄一(東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻)、中川 光弘(北海道大学大学院理学研究院自然史科学部門地球惑星システム科学講座)、佐竹 健治(東京大学地震研究所)、市原 美恵(東京大学地震研究所)、下司 信夫(産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門)
東北地方太平洋沖地震により日本列島にかかる水平圧縮応力場が大きく変化し、地殻内をマグマが通りやすくなったため、日本列島の火山活動が長期的に活発化する可能性が指摘されている。本セッションでは南海トラフの宝永地震と富士火山の宝永噴火、17世紀初頭に千島弧で起きた巨大地震とそれにより励起された可能性のある北海道南西部の火山活動など、巨大地震とそれに励起された火山活動の事例を参考に、巨大地震による火山活動活性化過程の解明を目指す。3.11地震以後活発化が心配される東北地方などの火山活動の長期変化とそのプロセスの解明など将来の火山活動を予測するための基礎研究を歓迎する。火山の深部構造とそのダイナミクス、特に高温の玄武岩マグマの注入による休眠中のマグマ溜りの熱的活性化過程は重要な研究対象である。火山学、地震学、測地学、地質学、岩石鉱物学、沈み込み帯学など幅広い研究分野からの学際的な研究発表を期待する。
17:15 〜 18:30
*大島 治1 (1.なし)
17:15 〜 18:30
*谷口 宏充1 (1.東北大学東北アジア研究センター)
17:15 〜 18:30
17:15 〜 18:30
*佐藤 博明1、ホルツ フランソワ2、ボッチャルニコフ ローマン2、中田 節也3、ベーレンス ハラルド2 (1.神戸大学、2.ハノーバー大学、3.東京大学地震研究所)
17:15 〜 18:30
*浜田 盛久1 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構地球内部物質循環研究分野)
17:15 〜 18:30