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[MIS14-12] フェーズドアレイ気象レーダー(PAWR)を利用した極端気象現象(落雷、降雹等のシビアハザード)予測に関する研究
キーワード:フェーズドアレイ気象レーダー、落雷、降雹
予測が困難な局地的大雨(いわゆる「ゲリラ豪雨」など)が引き起こす、河川の氾濫や洪水などの災害軽減のためには、防災(気象などの)情報が有効である。本研究では、新型気象レーダー(PAWRと略記)などから得られる、いわゆるソーシャル・ビッグデータから、防災(気象)情報を導出する方法に関する研究を実施する。すなわち、「PAWR」や「ひまわり8号」などからの膨大なデータを用いた高密度の気象予測の基本技術を確立するための基礎的な解析研究を実施する。