11:30 〜 11:45
[MTT29-04] researchmapを用いた学術コミュニティの運用
北極環境研究コンソーシアムにおける事例
キーワード:ソーシャルネットワークサービス、コミュニケーション、リサーチマップ
北極環境研究コンソーシアム(JCAR)は、北極に関わる様々な分野の研究者が協力して立ち上げたネットワーク型組織である。JCARの会員数は約400名で中小規模の学術コミュニティと同等の規模になっている。すでに会員同士のコミュニケーションを取ることが困難になっており、ネットワーク型組織としてコミュニケーションツールを模索していた。様々なツールを比較を行い、researchmapを選定した。2014年10月よりresearchmap上にJCAR専用のコミュニティを作成、現在まで運用を行っている。researchmapを利用することで、以下の機能の提供に成功している。
・メールニュースの配信(メーリングリストからの脱却)
・電子投票
・ファイル共有
・JCAR会員同士の情報共有
本発表では、researchmapを利用した学術コミュニティの運用に至るまでの経緯と、実態について紹介を行い、他の学術コミュニティへ情報共有を行うものである。
・メールニュースの配信(メーリングリストからの脱却)
・電子投票
・ファイル共有
・JCAR会員同士の情報共有
本発表では、researchmapを利用した学術コミュニティの運用に至るまでの経緯と、実態について紹介を行い、他の学術コミュニティへ情報共有を行うものである。