14:40 〜 14:55
[O07-04] 研究における共創のための視覚的対話
★招待講演
キーワード:視覚的対話、科学技術コミュニケーション、ビジュアルファシリテーション
研究を進めていくには研究者同士の連携はもちろんのこと、市民や行政、企業、メディアなど多様なステークホルダーとの対話と協働(dialogue and Co-creation)が求められる。しかし、バックグラウンドの異なる分野の人たちがコミュニケーションすることは容易ではない。
そこで、筆者は当事者である研究者自身が研究内容や未来イメージを視覚化するためのプログラムや、研究の連携と協働を促進するプログラムを開発し、研究組織において実践してきた。
視覚化には自分の考えを誰かにわかりやすく伝えるという効果だけでなく、研究者自身が思考を深める効果や、言語的対話とは異なる視覚的対話(Visual Dialogue)によって共創が促進される効果があると考えられる。
本発表では、これらの事例報告を通して、アートやデザインの力を用いた研究の連携の可能性を考察したい。
そこで、筆者は当事者である研究者自身が研究内容や未来イメージを視覚化するためのプログラムや、研究の連携と協働を促進するプログラムを開発し、研究組織において実践してきた。
視覚化には自分の考えを誰かにわかりやすく伝えるという効果だけでなく、研究者自身が思考を深める効果や、言語的対話とは異なる視覚的対話(Visual Dialogue)によって共創が促進される効果があると考えられる。
本発表では、これらの事例報告を通して、アートやデザインの力を用いた研究の連携の可能性を考察したい。