15:30 〜 15:45
*佐野 亘1、平林 頌子2、横山 祐典3、宮入 陽介3、藤田 和彦4、菅 浩伸2、Lauren Toth5、Richard Aronson6 (1.九州大学大学院地球社会統合科学府、2.九州大学大学院比較社会文化研究院、3.東京大学大気海洋研究所、4.琉球大学理学部物質地球科学科、5.アメリカ地質調査所、6.フロリダ工科大学)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
2019年5月28日(火) 15:30 〜 17:00 102 (1F)
コンビーナ:梅澤 有(東京農工大学)、宮島 利宏(東京大学 大気海洋研究所 海洋地球システム研究系 生元素動態分野)、渡邉 敦(笹川平和財団 海洋政策研究所)、樋口 富彦(東京大学大気海洋研究所)、座長:梅澤 有(東京農工大学)、宮島 利宏(東京大学)、渡邉 敦(東京工業大学)、樋口 富彦(東京大学大気海洋研究所)
沿岸海洋生態系はその占有面積に比して高度で多様な生態系サービスを提供し、人間生活に恩恵をもたらす一方、相接する陸域・外洋域・大気圏と密接な連関を有し、人間活動からの影響を強く受ける複雑な開放系である。本セッションは、連携する「沿岸海洋生態系─1.水循環と陸海相互作用」と共に、相互作用系としての沿岸海洋生態系研究の最前線について研究分野の枠を越えて討議する場を提供する。
本セッションで扱う浅海域生態系は、高度な基礎生産・物質循環・生物多様性で特徴づけられる場であるが、海洋資源に対する高い需要や陸域の開発に伴う環境改変圧力にさらされており、生態系機能の包括的評価と維持再生技術の創成が求められている。本セッションは、サンゴ礁・アマモ場・ガラモ場・マングローブを含む温帯~熱帯浅海域生態系をフィールドとする生態学・地球化学等の研究者が中心となって最新の研究成果を共有すると共に、新たな研究構想や保全管理策の立案に資することを目的とする。特に物質循環と生態系機能、群集間コネクティビティ、環境変動応答、生態系サービス、広域比較・長期変動等をキーワードとする事例研究、モデル研究の発表を歓迎する。
15:30 〜 15:45
*佐野 亘1、平林 頌子2、横山 祐典3、宮入 陽介3、藤田 和彦4、菅 浩伸2、Lauren Toth5、Richard Aronson6 (1.九州大学大学院地球社会統合科学府、2.九州大学大学院比較社会文化研究院、3.東京大学大気海洋研究所、4.琉球大学理学部物質地球科学科、5.アメリカ地質調査所、6.フロリダ工科大学)
15:45 〜 16:00
*藤井 巌1,2、セルグラス ジェニファー3,2、ビンセント アマンダ2 (1.公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所、2.ブリティッシュコロンビア大学海洋水産研究院プロジェクト・シーホース、3.スタンフォード大学ホプキンス臨海実験所)
16:00 〜 16:20
16:20 〜 16:35
16:35 〜 16:55
Discussion (16:55 〜 17:00)
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