日本地球惑星科学連合2019年大会

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 O (パブリック) » パブリック

[O-08] ジオパークで地球活動をイメージする -ジオ多様性の大切さを知ろう-

2019年5月26日(日) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 8ホール)

コンビーナ:松原 典孝(兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科)、市橋 弥生(佐渡ジオパーク推進協議会)、小原 北士(Mine秋吉台ジオパーク推進協議会)、大野 希一(島原半島ジオパーク協議会事務局)

[O08-P28] Mine秋吉台ジオパークの「地球に寄り添い、人と支え合う」活動

*小原 北士1村谷 智子1Tristan Gray1柚洞 一央2脇田 浩二3 (1.Mine秋吉台ジオパーク推進協議会、2.公立鳥取環境大学、3.山口大学)

キーワード:Mine秋吉台ジオパーク、日本ジオパーク、ジオパーク活動、持続可能な開発目標

Mine秋吉台ジオパークでは、ジオパーク活動は全て「地球に寄り添い、人と支え合う」というコンセプトのもとで行われる。これは、大自然が作り出した地球科学遺産を保全し、活用することで、人々の心の中に平和が生じるという、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた取組である。本発表では、このコンセプトが具体的に何を意味しているかを説明する。また、ユネスコ世界ジオパーク認定を目指しているMine秋吉台ジオパークが既に実施した活動とその効果、そしてこれからの活動を紹介する。