[PPS02-01] Energetic Neutral Atom Imaging for Lunar science: Interactions between space plasma, exosphere, and surface
★Invited Papers
*二穴 喜文1 (1.Swedish Institute of Space Physics)
[E] 口頭発表
セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学
コンビーナ:西野 真木(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)、鹿山 雅裕(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系)、長岡 央(宇宙航空研究開発機構)、仲内 悠祐(宇宙航空研究開発機構)
月周回衛星「かぐや(SELENE)」の観測終了から10年以上の年月が経過し、かぐやによる月の物理・化学・地質データは月の科学における世界基準となった。また、各国によるChandrayaan-1、LRO、GRAIL、LCROSS、LADEE、Chang’eシリーズといった探査ミッションや地上観測、アポロ・ルナ試料の再検証や月隕石の分析も新たな成果を生み出している。現在、日本を含め世界各国では、着陸探査やサンプルリターン計画を含めた次期月探査計画の検討が精力的に進められている。本セッションでは新しい月科学の構築に向けて、月探査データを用いた研究成果の報告、SLIM計画を含む将来の月探査計画に関する議論、今後の探査データの解析に向けた提案、関連する理論や実験、月試料の分析の成果、搭載機器開発など、月科学に関する発表を広く受け入れる。
*二穴 喜文1 (1.Swedish Institute of Space Physics)
*小河 正基1 (1.東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻)
村主 樹1、*鹿山 雅裕2、宮本 毅3、鎌田 誠司5、長岡 央4、鈴木 昭夫1 (1.東北大学大学院理学研究科地学専攻、2.東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系、3.東北大学東北アジア研究センター、4.宇宙航空研究開発機構、5.東北大学学際科学フロンティア研究所)
講演取消