[O04-P03] 統計で未来の台風を予測する
近年、台風による甚大な被害が相次いで起きていると感じ、台風災害がこれまでどのように変化してきたか気になった。そこで、過去の台風のデータから発生数や勢力などの統計資料を作成した。その結果、台風の発生数は徐々に減少し、勢力は徐々に増していることが読み取れた。私は、地球温暖化が原因で台風の発生要素の1つである対流現象が起きにくくなり、海上の水蒸気量が増加した事でこのような結果になったと考える。地球温暖化は現在も進行中である。そのため、未来の台風は発生数が減少し、勢力が増すのではないだろうか。