09:00 〜 09:05
セッション情報
[J] 口頭発表
セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-CG 地球人間圏科学複合領域・一般
[H-CG29] 圏外環境における閉鎖生態系と生物システムおよびその応用
2021年6月6日(日) 09:00 〜 10:30 Ch.15 (Zoom会場15)
コンビーナ:篠原 正典(帝京科学大学)、加藤 浩(三重大学 地域イノベーション推進機構 先端科学研究支援センター 植物機能ゲノミクス部門)、木村 駿太(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 / 宇宙探査イノベーションハブ(併任))、オン 碧(筑波大学)、座長:オン 碧(筑波大学)、加藤 浩(三重大学 地域イノベーション推進機構 先端科学研究支援センター 植物機能ゲノミクス部門)、篠原 正典(帝京科学大学)
惑星(火星)など圏外環境での閉鎖生態系構築やどの生物システムの研究に主眼をおき、2011年から続けているこのセッションは、同時に地球の未来を見据えた話題を常に提供してきた。地球上の人間が生活するのに過酷な環境や宇宙の環境の場は、おのずと閉鎖系が構築されることになる。その中で、人々はどのように暮らし、ともに生存する多くの生物とどのような関係を構築していくことになるのか。このような問いに応えるために、個々の生物の細胞から有人宇宙活動における工学的な物質循環に至るまで、幅広い分野にまたがった研究が必要であり、それぞれのテーマを紹介し理解し合い、学際的な協調の可能性を確認しあい、さらに次世代に自然に継承される発展的研究へと繋げていきたい。本セッションは、こうした狙いから、分野横断的でかつ世代も超えた討論の場として貢献すべく、多様な演者を招く場としている。
09:05 〜 09:20
*篠原 正典1、嶋宮 民安2 (1.帝京科学大学、2.有人宇宙システム株式会社)
09:20 〜 09:45
*二川 健1 (1.徳島大学大学院 宇宙食品産業・栄養学研究センター)
09:45 〜 10:00
*加藤 浩1 (1.三重大学)
10:00 〜 10:25
[HCG29-05] Current status of planetary protection and its importance in closed eco-systems
★Invited Papers
*木村 駿太1,2、鈴木 志野1,2、稲富 裕光1,2 (1.宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所、2.宇宙航空研究開発機構 宇宙探査イノベーションハブ)
10:25 〜 10:30