日本地球惑星科学連合2022年大会

セッション情報

[J] ポスター発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般

[A-CG43] 北極域の科学

2022年5月29日(日) 11:00 〜 13:00 オンラインポスターZoom会場 (11) (Ch.11)

コンビーナ:Ono Jun(JAMSTEC Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)、コンビーナ:両角 友喜(北海道大学 大学院農学研究院)、島田 利元(宇宙航空研究開発機構)、コンビーナ:堀 正岳(東京大学大気海洋研究所)、座長:小野 純(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)

近年の地球温暖化に伴う気候変動が自然界のフィードバックを介して最も顕著に現れるのが、北極圏およびその周極地域である。特に近年顕著な海氷面積の減少、氷河・永久凍土の融解、水産資源の変化、北極圏とその周辺の異常気象などは、社会的な関心も高く、そのプロセスの理解のために気圏―水圏―陸圏―雪氷圏の総合的・学際的な研究が進行中である。2007年から継続している本セッション「北極域の科学」では、北極域の温暖化、水循環、生態系、大気上下結合など、北極域で起こっている諸現象を包括的に探求するとともに、先端研究の最新情報を共有して総合的議論を深めることを目的とする。北極研究を取り巻く現状に鑑み、人文・社会科学分野および学際的分野における研究成果の発表も歓迎する。

Introduction (11:00 〜 13:00)

11:00 〜 13:00

*島田 利元1,2堀 雅裕3青木 輝夫4、谷川 朋範2的場 澄人5庭野 匡思2、Stamnes Knut6、Li Wei6、Chen Nan7 (1.宇宙航空研究開発機構、2.気象研究所、3.富山大学、4.国立極地研究所、5.北海道大学低温科学研究所、6.スティーブンス工科大学、7.アメリカ大気研究センター )

11:00 〜 13:00

*安成 哲平1,2、若林 成人3、松見 豊4、的場 澄人5、高橋 文宏6齊藤 誠一1,6、石田 祐宣7、中井 専人8 (1.北海道大学 北極域研究センター、2.北海道大学 広域複合災害研究センター、3.北海道大学 大学院工学院、4.名古屋大学 宇宙地球環境研究所、5.北海道大学 低温科学研究所、6.株式会社グリーン&ライフイノベーション、7.弘前大学 大学院理工学研究科、8.防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター)

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