日本地球惑星科学連合2023年大会

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境

[A-OS14] 陸域海洋相互作用ー惑星スケールの物質輸送

2023年5月24日(水) 15:30 〜 17:00 展示場特設会場 (3) (幕張メッセ国際展示場)

コンビーナ:山敷 庸亮(京都大学大学院総合生存学館)、Behera Swadhin(Climate Variation Predictability and Applicability Research Group, Application Laboratory, JAMSTEC, 3173-25 Showa-machi, Yokohama 236-0001)、佐々木 貴教(京都大学 大学院理学研究科 宇宙物理学教室)、升本 順夫(東京大学大学院理学系研究科)、座長:Behera Swadhin(Climate Variation Predictability and Applicability Research Group, Application Laboratory, JAMSTEC, 3173-25 Showa-machi, Yokohama 236-0001)、升本 順夫(東京大学大学院理学系研究科)、山敷 庸亮(京都大学大学院総合生存学館)

本セッションは2010年大会から毎年開催しているが、初期はENSO/IODと河川流出について、中期は特に原発事故による放射性物質の河川流出に注力した。2022年度から、地球における陸域海洋生態系を「コアバイオーム複合体」と称し、他の惑星における移転環境にこのような環境を構築することが可能かどうかについての議論を開始したが、今年度は特に、(1)地球における惑星規模の物質と熱循環における海洋と河川の役割の評価(2)他の惑星環境に海洋を移転することの可能性とその規模・形態について議論を深める。

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