日本地球惑星科学連合2023年大会

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS05] ジオヘリテイジにおける地盤材料:風化と調査技術、保全

2023年5月24日(水) 15:30 〜 16:45 202 (幕張メッセ国際会議場)

コンビーナ:Miguel Gomez-Heras(Universidad Autonoma de Madrid)、小口 千明(埼玉大学大学院理工学研究科)、Akos Torok(Department of Engineering Geology and Geotecnics, Budapest University of Technology and Economics)、Celine Elise Schneider(University of Reims-Champagne-Ardenne)、Chairperson:Miguel Gomez-Heras(Universidad Autonoma de Madrid)、Celine Elise Schneider(University of Reims-Champagne-Ardenne)、Akos Torok(Department of Engineering Geology and Geotecnics, Budapest University of Technology and Economics)、小口 千明(埼玉大学大学院理工学研究科)

文化遺産の保護と価値向上には、その構成材料に関する深い知識が不可欠である。考古学的・歴史的に興味深い多くの遺物や遺跡には、自然石、陶器、モルタル、顔料など、さまざまな地質材料が含まれている。関連する研究アプローチには、鉱物学、地形学、地球化学、工学地質学などの応用地球科学だけでなく、地質考古学、保存科学、材料科学なども含まれます。このセッションでは、文化遺産のための地質材料研究の次の側面に焦点を当てる:調査技術、特に屋内外のフィールド調査や実験室での非破壊・非侵襲的な方法を含む、新しいデバイス、プロトコル、データ処理の技術の開発、風化パターン、メカニズム、キネティックスの特性評価、崩壊プロセスのモデル化とシミュレーション、保存処理、モニタリング、文書化などです。このセッションでは、オリジナルな研究、ケーススタディ、実験的手法などを紹介する投稿を歓迎します。

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