日本地球惑星科学連合2023年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-TT 計測技術・研究手法

[M-TT38] 地球化学の最前線

2023年5月26日(金) 13:45 〜 15:00 201B (幕張メッセ国際会議場)

コンビーナ:鍵 裕之(東京大学大学院理学系研究科附属地殻化学実験施設)、橘 省吾(東京大学大学院理学系研究科宇宙惑星科学機構)、横山 祐典(東京大学 大気海洋研究所 )、座長:鍵 裕之(東京大学大学院理学系研究科附属地殻化学実験施設)、橘 省吾(東京大学大学院理学系研究科宇宙惑星科学機構)、横山 祐典(東京大学 大気海洋研究所)

地球惑星科学は、化学的な視点を取り入れた新たな実験・分析技術を導入することにより大きな発展を遂げ、フロンティアを開拓することに成功してきた。分析技術の発展により、我々は大量の情報、あるいは全く新しい測定結果を得ることが可能となったが、データは複雑化し、その解析にはより精密かつ高度な専門知識が必要となりつつある。日本の地球惑星科学がさらに大きく発展し、世界の先導的立場であり続けるためには、最先端の化学的手法を開発する研究者と、それを応用する研究者が分野の垣根を越えて知識を共有し、相互に意思疎通を図りながら新たなブレークスルーを目指していくことが必要である。 本セッションでは、萌芽的なものも含めた先端的分析技術や新たな研究手法の導入、データ解析に関連した。最新の研究成果を持ち寄り、その意義や問題点を検討し、将来の研究の方向性や研究協力の可能性を議論する機会を提供する。 今後の地球化学をリードする研究計画の提案や、地球化学の将来を長期的に展望した発表の申込みを歓迎する。また、地球惑星科学の様々な分野の研究者が参加し、分野を横断した議論を行うことを期待する。

14:00 〜 14:15

*常岡 廉1,2太田 耕輔1,2宮入 陽介1近藤 玲介1横山 祐典1,2,3,4,5 (1.東京大学大気海洋研究所、2.東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻、3.東京大学大学院総合文化研究科国際環境学教育機構、4.国立研究開発法人海洋研究開発機構生物地球科学プログラム、5.オーストラリア国立大学物理学専攻)


14:15 〜 14:30

*横山 祐典1,2,3,4,5、Tims Stephen5、Froehlich Michaela5平林 頌子1阿瀬 貴博1、Fifield L Keith5、Koll Dominik5宮入 陽介1、Pavetich Stefan5加 三千宣6 (1.東京大学 大気海洋研究所 、2.東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻、3.東京大学 国際環境学教育機構、4.国立研究開発法人 海洋研究開発機構 生物地球化学センター、5.オーストラリア国立大学 物理学研究所、6.愛媛大学 沿岸環境科学研究センター)

14:30 〜 14:45

*蓬田 匠1,2、山田 真也3、一戸 悠人3、佐藤 寿紀3、早川 亮大3、岡田 信二4、外山 裕一4、橋本 直2、野田 博文5、磯部 忠昭6、奥村 拓馬7、高取 沙悠理8、平木 貴宏8、竜野 秀行7、東 晃太朗9、 関澤 央輝9、新田 清文9、栗原 雄一10、河村 直己9、宇留賀 朋哉9、北辻 章浩2高橋 嘉夫1 (1.東大院理、2.原子力機構、3.立教大学、4.中部大学、5.大阪大学、6.理研、7.東京都立大学、8.岡山大学、9.高輝度光科学研究センター、10.長岡技術科学大学)

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