日本地球惑星科学連合2023年大会

セッション情報

[J] オンラインポスター発表

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[M-ZZ40] 再生可能エネルギーと地球科学

2023年5月25日(木) 09:00 〜 10:30 オンラインポスターZoom会場 (6) (オンラインポスター)

コンビーナ:大竹 秀明(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター)、野原 大輔(電力中央研究所)、島田 照久(弘前大学大学院理工学研究科)、宇野 史睦(日本大学文理学部)

現地ポスター発表開催日時 (2023/5/24 17:15-18:45)

第6次エネルギー基本計画(令和3年10月)が閣議決定され、2050年に向けた脱炭素化・カーボンニュートラルへ向けた再生可能エネルギーの積極的な活用が検討されてきている。国内外にて、再生可能エネルギーの導入量が飛躍的に増加し、電力システムに対する存在感も大きい。しかし、自然変動性や資源の偏在性により、再生可能エネルギーは安定した主力電源としては課題も多い。一方、再生可能エネルギーの資源量・変動要因・予測可能性等を理解した上で、他の電源や蓄エネルギー技術(揚水発電や蓄電池、EV、水素燃料など)と組み合わせることでエネルギーシステムの柔軟性も期待できる。そのためにも、 地球科学分野が持つ多様で膨大な観測データ、モデリング技術、幅広い知見を共有し、それらをエネルギー分野への活用やその有用性を評価することも重要である。
本セッションでは、再生可能エネルギー分野全般(太陽光、風力、地熱・地中熱、海流・潮流、波力、バイオマス発電)・電力需要や電力系統への気象条件の影響などの講演を広く募集し、地球科学情報の活用について分野横断的に議論し、地球科学の役割について広く意見交換を行うことが目的である。

09:00 〜 10:30

*Shih-Sian Yang1、Hsin-Chih Lai2,3Chen-Jeih Pan1、Li-Wei Lai3、Min-Chuan Hsiao2,3、Wan-Ju Liu3 (1.Department of Space Science and Engineering, National Central University, Taiwan、2.Department of Green Energy and Environmental Resources, Chang Jung Christian University, Taiwan、3.Environmental Research and Information Center, Chang Jung Christian University, Taiwan)

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