日本地球惑星科学連合2023年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-GD 測地学

[S-GD01] 測地学・GGOS

2023年5月24日(水) 09:00 〜 10:30 304 (幕張メッセ国際会議場)

コンビーナ:横田 裕輔(東京大学生産技術研究所)、三井 雄太(静岡大学理学部地球科学科)、松尾 功二(国土交通省 国土地理院)、座長:大坪 俊通(一橋大学)、風間 卓仁(京都大学理学研究科)

測地学とは、地球の形・重力・回転およびそれらの時間変化の精密計測を通じて、位置の基準となる地球基準座標系を定義し、地球システムを監視・理解することを目的とした学問である。本セッションでは、測地学とその地球科学的応用に関する幅広い研究発表を歓迎する。扱う話題としては、最新の測地計測技術、データ解析、数値モデリング、理論研究の進展などが考えられるが、これにとらわれず測地学の様々な分野からの発表を期待する。また、地上測地技術(水準測量、重力測量、ひずみ観測など)や宇宙測地技術(GNSS、VLBI、SLR、DORIS、GRACE、衛星高度観測など)を用いた、地球科学の学際的研究に関わる発表も歓迎する。さらに本セッションでは、GGOS(全球統合測地観測システム)に関連する観測システムの話題や複数測地技術の統合、宇宙技術を持つ機関間および国家間の連携等についても議論の場を提供する。

09:00 〜 09:15

*Douglas G Currie1、Dennis Wellnitz1、James Williams2、Chensheng Wu1,4、William Kleyman 1、Laila Wise1、Giovanni Delle Monache3、Simone Dell'Agnello 3 (1.University of Maryland, College Park, MD, USA、2.Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology, Pasadena, CA, USA、3.INFN-National Laboratory of Frascati, Frascati, Italy、4.KBR, Inc., Greenbelt, MD, USA)

09:15 〜 09:30

*大坪 俊通1荒木 博志2横田 裕輔3、松本 岳大4小林 美穂子1、河野 賢司3土井 浩一郎5青山 雄一5、高嶋 徹6、柳本 教朝7 (1.一橋大学、2.国立天文台、3.東京大学生産技術研究所、4.宇宙航空研究開発機構、5.国立極地研究所、6.株式会社ビクセン、7.ソフトバンク株式会社)

10:15 〜 10:30

*市川 隆一1、蜂須 英和1、関戸 衛1、井戸 哲也1、平岡 喜文2、針間 栄一郎2深谷 俊太朗2松尾 功二2、中島 正寛2服部 晃久2,3青山 雄一3福田 洋一3今西 祐一4本多 亮5風間 卓仁6 (1.情報通信研究機構、2.国土地理院、3.国立極地研究所、4.東京大学地震研究所、5.富士山科学研究所、6.京都大学)

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