[H-DS08] 人間環境と災害リスク

[HDS08-P10] ネパール・ベシシャハール北方における岩盤地すべりの現地調査

*佐藤 浩¹、八木 浩司²、宇佐見 星弥³ (1.日本大学文理学部、2.深田地質研究所、3.北海道立総合研究機構)

キーワード：地すべり、堆積岩、主中央衝上断層

主中央衝上断層付近に位置する2022年11月11日にクディ川右岸・Probi村付近（84°19'51″E, 28°20'16″N）とマルシャンディ川右岸・Sarin村（84°21'33″E, 28°15'18″N）の岩盤地すべりの現地を調査した。地質は変堆積岩である。その結果と，時系列のPALSAR-2データ（パス158，フレーム560）; 観測期間: 2017年10月19日から2019年12月26日）による地表変動を比較して検討した結果を報告する。