[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
2024年5月28日(火) 13:45 〜 15:15 104 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:江口 菜穂(九州大学 応用力学研究所)、野口 峻佑(九州大学 理学研究院 地球惑星科学部門)、原田 やよい(気象研究所)、田口 正和(愛知教育大学)、座長:江口 菜穂(九州大学 応用力学研究所)、田口 正和(愛知教育大学)
力学―放射―化学過程が絡む成層圏・対流圏の結合過程の解明は、気候の形成と変動を理解する上で重要である。観測データの蓄積や高分解能化、数値モデルの高精度化が進み、成層圏過程が対流圏の諸現象に影響していることが広く受け入れられてきた。
近年、成層圏・対流圏諸過程の相互影響に関する理解の深化に加え、成層圏・対流圏結合変動の季節内・季節予報の検証、統計学・情報科学的手法を用いた研究が進展している。また、成層圏と中間圏を“中層大気”として一体的に扱う研究だけでなく、地表条件（陸面・海洋表層）から超高層大気（熱圏・電離圏）にいたる“全大気”に関する研究が推進されている。このような背景から2024年1月からSPARCはAPARC(Atmospheric Processes and their Role in Climate)へ改名される。
本セッションでは、成層圏・対流圏の諸過程の研究だけでなく、中間圏・超高層大気あるいは地表条件に及ぶ研究なども広く募集する。JpGUでのこれまでの成層圏・対流圏セッションの意義を継承し、大気化学セッションとも密に連携しながら、本分野の発展に資することを目指す。
13:45 〜 14:00
*杉本 憲彦1、藤澤 由貴子2、小守 信正2、安藤 紘基4、高木 征弘4、樫村 博基3、松田 佳久5 (1.慶應義塾大学 法学部 日吉物理学教室、2.慶應義塾大学 自然科学研究教育センター、3.神戸大学 理学研究科、4.京都産業大学 理学部、5.東京学芸大学 宇宙地球科学分野)
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14:00 〜 14:15
*Chihoko Y Cullens1、Hanli Liu2、Scott England3、Astrid Maute1、Thomas Immel4 (1.University of Colorado Boulder 、2.National Center for Atmospheric Research (NCAR)、3.Virginia Tech、4.University of California Berkeley)
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14:15 〜 14:30
*Xu Liu1 (1.NASA Langley Research Center)
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14:30 〜 14:45
Haruka Uchimoto1、*Hubert LUCE1、Hiroyuki Hashiguchi1、Mamoru Yamamoto1、Noriyuki Nishi2、Manabu D. Yamanaka3、Toshitaka Tsuda1 (1.Research Institute for Sustainable Humanosphere、2.Faculty of Science, Fukuoka University、3.Kobe University)
スケジュール
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14:45 〜 15:00
スケジュール
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15:00 〜 15:15
*平瀬戸 爽1,2、望月 優子1,2、長谷部 憂磨2、中井 陽一2、秋吉 英治2,3、今村 隆史3,4、勝田 哲1 (1.埼玉大学、2.理化学研究所雪氷宇宙科学研究室、3.国立環境研究所、4.東京都環境科学研究所)
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