17:15 〜 18:45
*小林 大洋1 (1.海洋研究開発機構)
[J] ポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
2024年5月26日(日) 17:15 〜 18:45 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 6ホール)
コンビーナ:細田 滋毅(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、桂 将太(東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻)、藤井 陽介(気象庁気象研究所)、増田 周平(海洋研究開発機構)

全球海洋観測は、各種変数に関して自動観測の比重が大きくなりつつある。Argo計画もCore Argoから、Deep, BioGeoChemical, Polarの各ミッションを含むOneArgoの形に拡張され、他観測との最適な相補的関係を確立することが課題となっている。本セッションでは現在進行中のArgo関連プロジェクトを紹介しつつ、観測やモデルコミュニティーにおける各Argoミッションの成果を共有し、将来展開の議論を行う。
OceanObs’19にて提案されたOneArgoは、UN Decadeプロジェクトにも採択され、全球を効率的に多変量観測する方向で進んでいる。また、他観測、分野との連携強化のため、高精度船舶観測のGO-SHIP計画との相補的関係維持、SynObs等のデータ同化研究との連携など観測網の最適化も模索中である。一方、人的物的リソースの制限を考えると、日本として、各機関・研究者の強みを生かし、海洋科学・技術のユニークな発展をいかに指向するかを考える必要がある。OneArgoを例にとり、新たな連携や研究開発の将来展開について、若手研究者も交え、共通認識を形成したい。
17:15 〜 18:45
*小林 大洋1 (1.海洋研究開発機構)
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
17:15 〜 18:45
*Hanani Adiwira1、Toshio Suga1,2 (1.Graduate School of Science, Tohoku University、2.Advanced Institute for Marine Ecosystem Change (WPI-AIMEC), Tohoku University & Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology (JAMSTEC))
17:15 〜 18:45
*細田 滋毅1,2、藤木 徹一1,2、川合 義美1、小林 大洋1、井上 龍一郎1、佐藤 佳奈子1,2、平野 瑞恵1、纐纈 慎也1,2、増田 周平1、須賀 利雄1,2,3 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構、2.変動海洋エコシステム高等研究機構、3.東北大学大学院理学研究科)
予稿は5月12日公開予定です。パスワード認証はできません。公開日までお待ちください。