古田島 翔徳2、*木庭 啓介1、池田 大輔2、寺田 昭彦2、井坂 和一 4,3、矢野 翠1、眞壁 明子6、木村 裕哉4、仁科 一哉5、楊 宗興2 (1.京都大学生態学研究センター、2.東京農工大学、3.東洋大学、4.日立製作所、5.国立環境研究所、6.海洋研究開発機構)
セッション情報
[JJ] ポスター発表
セッション記号 B (地球生命科学) » B-BG 地球生命科学・地圏生物圏相互作用
[B-BG02] [JJ] 地球惑星科学と微生物生態学の接点
2017年5月24日(水) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)
コンビーナ:砂村 倫成(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、諸野 祐樹(海洋研究開発機構高知コア研究所)、木庭 啓介(京都大学生態学研究センター)、濱村 奈津子(九州大学)
微生物は過去から現在に至るまで、地球環境に大きな影響を及ぼしている。微生物生態学は微生物と周辺環境との相互作用を探求する分野であり、土壌、地下圏、海洋、湖沼、大気、宇宙、火山、地震活動域、鉱物などの地球惑星環境は、主要な研究対象である。本セッションでは、地球惑星環境での微生物の存在形式、微生物の機能、物質循環への関与など微生物が関与する地球惑星環境での様々な現象や地球惑星環境が微生物生態系におよぼす影響について、微生物生態学と地球惑星科学の間で情報交換を行うとともに多面的に議論する場の提供を目的とする。
*森澤 高至1、諸野 祐樹2、寺田 武志3、西川 聡美4、大下 紘貴1、稲垣 史生2、芦内 誠4、若松 泰介4 (1.高知大学大学院総合人間自然科学研究科、2.国立研究開発法人海洋研究開発機構、3.マリン・ワーク・ジャパン、4.高知大学農学部)
*Tae-hee Koo1、Jinwook Kim1 (1.Department of Earth System Sciences, Yonsei University, Seoul, Korea)
*Fangming Yang1,2、Yang Li2、Guisheng Song2、Huixiang Xie3,2 (1.School of Marine Science and Technology, Tianjin University, Tianjin, China、2.College of Marine and Environmental Sciences, Tianjin University of Science & Technology, Tianjin, China、3.Institut des sciences de la mer de Rimouski, Université du Québec à Rimouski, Rimouski, Québec, Canada)