JpGU-AGU Joint Meeting 2017

セッション情報

[EE]Eveningポスター発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-EM 太陽地球系科学・宇宙電磁気学・宇宙環境

[P-EM15] [EE] 太陽地球系結合過程の研究基盤形成

2017年5月25日(木) 15:30 〜 16:45 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)

地球には太陽から膨大なエネルギーと物質の流入がある。地球の環境はそれらの入出力のバランスの上に成り立っており、地球におけるエネルギーと物質の循環を研究が重要である。本セッションは、日本学術会議のマスタープラン2014と文部科学省のロードマップ2014に採択された研究プロジェクト「太陽地球系結合過程の研究基盤形成」に関する議論を目的として、国際セッションとして提案する。研究プロジェクトに関連する設備とネットワークとしては、赤道大気の全域を観測する赤道MUレーダーと極域の磁気圏=電離圏結合過程の詳細な観測を主とするEISCAT_3Dレーダー、赤道から極域までをグローバルにつなぐ観測網と観測データ網が含まれている。本セッションでは、研究プロジェクトの内容と進捗状況を報告すると共に、国内外の関連研究者から幅広い話題を集約することで、研究の動向と方向性について議論を深める。大型レーダー、ISレーダー、観測ネットワーク、衛星観測、モデル研究等を用いた多様な研究やプロジェクトとの連携が重要であり、多くの論文の参加を求める。

*橋口 浩之1森 昂志1Luce Hubert2Kantha Lakshmi3Lawrence Dale3Mixa Tyler3Wilson Richard4津田 敏隆1矢吹 正教1 (1.京都大学生存圏研究所、2.Université de Toulon, CNRS/INSU, IRD, Mediterranean Institute of Oceanography (MIO)、3.Department of Aerospace Engineering Sciences, University of Colorado Boulder、4.Université Pierre et Marie Curie (Paris06); CNRS/INSU, LATMOS-IPSL)

*小川 洋平1野澤 悟徳1津田 卓雄2川原 琢也3小川 泰信4藤原 均5斎藤 徳人6和田 智之5高橋 透4堤 雅基4川端 哲也1Hall Chris7Brekke Asgeir7 (1.名古屋大学、2.電気通信大学、3.信州大学、4.NIPR、5.成蹊大学、6.理化学研究所、7.ノルウェー北極大学)

*野澤 悟徳1小川 泰信2藤原 均3川原 琢也4津田 卓雄5斎藤 徳人6和田 智之6高橋 透2堤 雅基2川端 哲也1Hall Chris7Brekke Asgeir7 (1.名古屋大学宇宙地球環境研究所、2.国立極地研究所、3.成蹊大学理工学部、4.信州大学工学部、5.電気通信大学情報理工学部、6.理化学研究所光量子工学研究領域、7.UiT ノルウェー北極大学)

Teiji Uozumi1、*Akimasa Yoshikawa1Shinichi Ohtani2D G Baishev3A V Moiseyev3B M Shevtsov4 (1.International Center for Space Weather Science and Education, Kyushu University、2.The Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory、3.Yu.G. Shafer Institute of Cosmophysical Research and Aeronomy (IKFIA)、4.Institute of Cosmophysical Research and Radio Wave Propagation (IKIR))

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