15:30 〜 15:45
*Fuqiang Tian1 (1.Tsinghua University)
[EE] 口頭発表
セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-CG 地球人間圏科学複合領域・一般
2017年5月23日(火) 15:30 〜 17:00 A05 (東京ベイ幕張ホール)
コンビーナ:沖 大幹(東京大学生産技術研究所)、Murugesu Sivapalan(University of Illinois at Urbana Champaign)、Giuliano Di Baldassarre(Uppsala University)、座長:Sivapalan Murugesu(University of Illinois at Urbana Champaign)、座長:沖 大幹(東京大学)
長期的な気候変動が懸念される人新世においては、戦略計画の意思決定も長期展望を持ち、平均的な気候や植生、土壌や地形といった緩やかに変化する地球システムの境界条件と浸透や蒸発散、流出過程などの変化の速い水文過程との相互作用も陽に考慮される必要がある。土地利用や土地被覆といった人間起因の変化、水循環への人間の関与、技術や生活スタイル変化、仮想水貿易、人々の価値観や嗜好の変化などはもはや水文システムの内因とみなされねばならない。本セッションは、水―人間系のダイナミックス、その相互作用、結合や共進化に関して、局所、地域、国家、大陸、そしてグローバルなスケール、日、年、10年、そして世紀単位の時間スケールで、観測、解析、モデル化そしてマネジメントの視点からの学術講演を期待する。本セッションは2015年のJpGUならびにAGUにおける水分野の人間社会系科学セッションの発展形であるが、地球人間圏科学と大気水圏科学の両者からの多様な応募を期待している。
15:30 〜 15:45
*Fuqiang Tian1 (1.Tsinghua University)
15:45 〜 16:00
*David J. Yu1、Hoon C. Shin2、Irene Perez2、John M. Anderies2、Marco A. Janssen2 (1.Purdue University、2.Arizona State University)
16:00 〜 16:15
*Daniel Close Larson1 (1.Portland State University)
16:15 〜 16:30
*Anne Frederike Van Loon1、Sally Rangecroft1、Henny A.J. Van Lanen2 (1.School of Geography, Earth and Environmental Sciences, University of Birmingham, Birmingham, United Kingdom、2.Hydrology and Quantitative Water Management Group, Wageningen University, Wageningen, the Netherlands)
16:30 〜 16:45
*Johanna Grames1、Dieter Grass1、Peter Kort2,3、Alexia Prskawetz1,4 (1.Vienna University of Technology、2.Tilburg University、3.University of Antwerp、4.Wittgenstein Centre (IIASA, VID/ÖAW, WU), Vienna Institute of Demography)
16:45 〜 17:00
*横畠 徳太1、伊藤 昭彦1、花崎 直太1、櫻井 玄2、木下 嗣基3、飯泉 仁之直2、眞崎 良光4、新田 友子5、Pokhrel Yadu6、佐藤 雄亮7、江守 正多1 (1.国立環境研究所、2. 農業・食品産業技術総合研究機構、3.茨城大学、4.弘前大学、5.東京大学、6.ミシガン州立大学、7.国際応用システム分析研究所)
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