セッション情報
[JJ] ポスター発表
セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-QR 第四紀学
[H-QR05] [JJ] ヒト-環境系の時系列ダイナミクス
2017年5月25日(木) 13:45 〜 15:15 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)
コンビーナ:須貝 俊彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻)、小荒井 衛(茨城大学理学部理学科地球環境科学コース)、水野 清秀(国立研究開発法人産業技術総合研究所地質情報研究部門)、米田 穣(東京大学総合研究博物館)
人類誕生以来、ヒトは環境に適応しながら進化すると共に、固有の文化により特異な発展を成し遂げてきた。本セッションでは、過去の人類に影響を与えてきた気候、地形、地層,海洋、生物相の変化の解明とそれらの相互関係を総合的に論じることを通じて、今日われわれが直面するヒト-環境系の問題を様々な観点から提起する。第四紀におけるヒト-環境系の変化とその時間軸決定に関わる幅広い研究分野からの参加を歓迎する。
*七山 太1、重野 聖之2、渡辺 和明1、長谷川 健3、内田 康人4、池田 保夫 (1.産業技術総合研究所 地質調査総合センター、2.明治コンサルタント(株)、3.茨城大学、4.北海道総合研究機構 地質研究所)
*秋山 大地1、須貝 俊彦1、岡崎 浩子2、中里 裕臣3、大井 信三4 (1.東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻、2.千葉県立中央博物館地学研究科、3.農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所、4.産業技術総合研究所地質情報研究部門)
北川 珠己1、*前杢 英明2、宍倉 正展3、越後 智雄4、行谷 佑一3 (1.法政大学大学院、2.法政大学文学部地理学科、3.産業技術総合研究所活断層火山研究部門、4.一般財団法人地域地盤環境研究所)
*Christian Leipe1、Chiharu Abe2、Stefanie Müller 1、Hirofumi Kato3、Mayke Wagner4、Andrzej W. Weber5、Pavel E. Tarasov1 (1.Paleontology Section, Institute of Geological Sciences, Freie Universität Berlin, Germany、2.Jomon World Heritage Promotion Office, Hokkaido Government, Japan、3.Center for Ainu and Indigenous Studies, Hokkaido University, Hokkaido, Japan、4.Eurasia Department and Beijing Branch Office, German Archaeological Institute, Germany、5.Department of Anthropology, University of Alberta, Canada)
*中沢 祐一1、ベガ・マエソ クリスティーナ2、カルモナ・バレステロ エドワルド3、リゼト ジョン4、ベルソーサ・オルダス アルベルト3、直江 康雄5、土肥 研晶5、新家 水奈5、デル・アルコ・アギラール メルセデス6 (1.北海道大学大学院医学研究科、2.カンタブリア大学、3.ブルゴス大学、4.ネブラスカ州歴史協会、5.北海道埋蔵文化財センター、6.テネリフェ考古博物館)