JpGU-AGU Joint Meeting 2017

セッション情報

[EE] 口頭発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-VC 火山学

[S-VC45] [EE] Wet volcanology

2017年5月25日(木) 10:45 〜 12:15 102 (国際会議場 1F)

コンビーナ:並木 敦子(広島大学 総合科学研究科 環境自然科学講座)、青木 陽介(東京大学地震研究所)、Michael Manga(University of California Berkeley)、座長:並木 敦子(広島大学 総合科学研究科 環境自然科学講座)、座長:Michael Manga(University of California Berkeley)、座長:青木 陽介(東京大学地震研究所)

水を主成分とする揮発性成分の膨張は火山噴火の需要なプロセスである。外来水の蒸発に伴う増圧と膨張は噴火の可能性を引き上げ、水蒸気爆発、マグマ水蒸気爆発を起こす。水蒸気に関連した噴火は2014年の御嶽山、2016年の阿蘇山でみられたように頻繁に起き得る。海底では海水が外来水となるが、これが爆発を起こすか否かは圧力に依存する。沸騰した地下水が間欠泉や泥火山として噴出現象を起こす事もある。本セッションでは水に関連した噴火現象及びその前後の過程について議論する。地球物理・化学観測、岩石学的手法、モデル、実験など、様々なアプローチによる成果を歓迎する。

11:00 〜 11:15

*Francesco Grigoli1Simone Cesca2Frederic Massin1Anne Obermann1John F. Clinton1Stefan Wiemer1 (1.ETH-Zurich, Swiss Seismological Service (SED), Switzerland、2.GFZ-Potsdam, German Research Centre for Geosciences, Germany)

11:30 〜 11:45

*谷 健一郎1Ishizuka Osamu2McIntosh Iona3Nichols Alexander4Masaki Yuka3Ikegami Fumihiko5Sumino Hirochika6Toyofuku Takashi3 (1.National Museum of Nature and Science、2.Geological Survey of Japan/AIST、3.JAMSTEC、4.University of Canterbury、5.University of Tasmania、6.University of Tokyo)

11:45 〜 12:00

*Iona McIntosh1Alex Nichols2Kenichiro Tani3Ed Llewellin4 (1.Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology, Yokosuka, Japan、2.University of Canterbury, Christchurch, New Zealand、3.National Museum of Nature and Science, Tsukuba, Japan、4.Durham University, Durham, United Kingdom)

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