[MSD36-P04] 宇宙食としての災害食摂取後の血糖値変化 第2報
キーワード：宇宙食、血糖値、献立
宇宙に長期滞在が可能となり、宇宙食の研究は生命維持のために大変重要な研究となった。食事は空腹を満たすだけではなく各種の栄養素がまんべんなく照れる必要がある。しかし、宇宙における様々な病気を防ぐ必要もある。宇宙における宇宙飛行士の骨粗鬆症、筋肉の脂肪化、脂肪肝、高血圧、高血糖、白内障、睡眠障害など多くの病気についての研究が始まっている。高血圧や高血糖は食事に深く関係する。食後の高血糖を防ぐための食事提供が必要である。そこで宇宙食として利用可能な災害食で献立をたてた。さらに食後の血糖値を測定したので報告する。献立は朝食としてメープルデニッシュと黒蜜黄な粉餅、昼食として醤油ラーメン、夕食として御飯と煮込みハンバーグです。