13:00 〜 13:15
〇福田 光宏1 (1. 大阪大学核物理研究センター)
パネル討論(公開講演)
2021年7月8日(木) 13:00 〜 14:30 第1会場
座長:羽場 宏光(理化学研究所仁科加速器科学研究センター)
わが国のRI利用は、これまでその多くを外国からの輸入品に頼ってきた。しかし、近年、市販品がないアスタチン211やカリウム43などの短寿命RIの需要が急速に増している。イメージングや核医学治療に必要とされる短寿命RIの需要は、今後ますます増大していくと予想される。わが国のRI利用を推進していくためには、国内のRI製造拠点が連携し、RIの製造と利用者への安定供給の体制を整備していくことが重要である。2016年度より、科研費を基盤として、大阪大学核物理研究センター、理化学研究所仁科加速器科学研究センター、東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター、東北大学電子光理学研究センターが連携し、短寿命RIを研究者に頒布する「短寿命RI供給プラットフォーム」事業が開始された。その後、本事業に量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所と高崎量子応用研究所が参画し、2019年度より二期目に入っている。本パネル討論では、わが国の研究用RIの製造拠点の先生方をお招きし、我が国のRI製造供給の現状と将来について意見交換を行う。
13:00 〜 13:15
〇福田 光宏1 (1. 大阪大学核物理研究センター)
13:15 〜 13:30
〇羽場 宏光1 (1. 理化学研究所仁科加速器科学研究センター)
13:30 〜 13:45
〇渡部 浩司1 (1. 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター)
13:45 〜 14:00
〇永津 弘太郎1 (1. 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所)
14:00 〜 14:15
〇石岡 典子1 (1. 量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所)
討論 (14:15 〜 14:30)
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