要旨PDFダウンロード スケジュール 5 [18001-26-04] 海洋由来と陸域由来の放射性セシウム粒子の比較 〇三浦 輝1、久保 篤史2、石丸 隆3、伊藤 友加里3、神田 穣太3、津旨 大輔1、高橋 嘉夫4 (1. 電力中央研究所、2. 静岡大学、3. 東京海洋大学、4. 東京大学) 2011年の福島第一原発事故から2年後、放射性セシウムを含むガラス質の不溶性粒子(CsMPs)が初めて報告された。①事故当時の原子炉内の状況を知ることができる、②ヒトや他の生物への被ばくが懸念される、などの理由から研究が進められている。本発表では、海洋から発見されたCsMPsと陸域で発見されているType-A、Type-B CsMPsとの物理・化学的な性質の比較について紹介する。